Sotto Labの中の人:練見明十日からご挨拶
「もっと休もう」を叶えるAI子育てブログ運営者プロフィール
はじめまして。AIと子育て、そして毎日の暮らしを少しでもラクにしたい人のためのブログ「Sotto Lab(そっとらぼ)|まなびとAIのある暮らし」を運営している、練見明十日(れんみあそび)です。
このページでは、「Sotto Lab」がどんな思いで生まれたのか、そしてどんな人に向けて発信しているのかをお伝えします。AIに少し苦手意識がある方も、忙しさで常に時間に追われている方も、「ちょっと覗いてみようかな」と思ってもらえたらうれしいです。

Sotto Labとは?AI×子育て・暮らしをテーマにしたブログです
「Sotto Lab」は、生成AIやデジタルツールを使って、子育てや仕事、家事の負担を少しずつ軽くしていくためのブログです。
「生成AIって難しそう」「AIで何ができるの?」「子育てと仕事でヘトヘトで、新しいことを学ぶ余裕なんてない……」という方に向けて、私自身の試行錯誤をそのまま言語化し、「これだけやれば、今日がちょっとラクになる」というレベルまで分解してお届けしていきます。
AIの専門家にならなくても大丈夫。家庭や職場で無理なく実践できる、等身大の「AI×暮らし・教育」の使い方を一緒に探っていきましょう。
このブログで扱う主なテーマ
- 子育てとAI活用(情報収集・スケジュール管理・家庭ルールづくりなど)
- 先生のための授業準備・教材作成の時短テクニック
- HSP気質・ミソフォニアとテクノロジーの付き合い方
- 日常生活をラクにするAIツールの使い方
「まずはAIに何を相談してみればいいの?」という超入門の話から、「授業のシラバスや教材を一気に整えるときのプロンプト」まで、段階的に読める記事を増やしていく予定です。
著者プロフィール:練見明十日(れんみあそび)について
私は現在、専門学校で講師をしながら、ゲームシナリオライター・取材ライター・会社経営も行っている「三刀流ワーカー」です。
学校では「インターネットリテラシー」「生成AI」「シナリオライティング」といった科目を担当し、学生たちに「どうすれば伝わるか」「どうすれば安全に使えるか」を考え続けながら、日々教材をつくっています。気づけば教材づくりが楽しすぎて、完全にマニア化してしまいました。
以前の私は「命を削る働き方」をしていました
今でこそ「もっと休もう」と言っていますが、数年前までの私は、かなり無茶な働き方をしていました。
深夜まで仕事が当たり前で、慢性的な睡眠不足。週末もほとんど休めず、家族と過ごす時間は限りなくゼロに近い状態…。出産前日まで執筆し、出産翌日から仕事を再開したこともあります。
当時はそれを「頑張っている」と勘違いしていたのですが、振り返ってみると全く誇れない働き方でした。「このままでは続かない」と、心身ともに限界を感じていた時期でもあります。
生成AIとの出会いがくれた「人間らしい生活」
そんな私の働き方を変えてくれたのが、生成AIでした。
数年前、まだ「生成AI」という言葉が一般的ではなかった頃、AIを使ったキャラクター制作プロジェクトに関わる機会をいただきました。そこで見たAIの表現力とスピードに衝撃を受け、「これは絶対に仕事に使える」と確信したのです。
そこから、検索や資料の要約、企画のたたき台作成、料理のレシピ相談、授業教材の下書きなど、少しずつ活用範囲を広げていきました。
「あれ、週末仕事してない?」と気づいた日
ある日ふと、「最近、週末にPCを開いていないかも」と気づきました。
子どもと一緒にレジャーに出かけたり、少し手の込んだ料理を作ったり、子どもと同じ時間に眠ったり…。そんな、ごく普通だけれど私にとっては贅沢な時間を、いつの間にか取り戻せていたのです。
生成AIは、仕事を奪う「敵」ではなく、「人間らしく暮らすための時間を取り戻してくれる味方」なのだと、このとき実感しました。
ミソフォニアと一緒に生きるために、テクノロジーの力を借りています
実は私は、特定の音に強く反応してしまう「ミソフォニア」という特性を持っています。
特定の生活音がとても苦手で、日常生活のちょっとした場面でストレスを感じてしまうことも少なくありません。家族との食事時間や外食、子どもの遊び声など、楽しいはずの場面でも、音によって体が固まってしまうことがあります。
音に敏感な人が少しラクになる工夫
そんな私にとって、ノイズキャンセリング機能のあるイヤホンや耳栓、環境音アプリなどのテクノロジーは、心の安全を守る大切な道具です。
さらに、AIを使って「どういう状況がつらいのか」「どんな選択肢があるのか」を整理してもらうことで、自分の特性を客観的に見つめ直せることも増えました。
このブログでは、同じように音に敏感な方に向けて、私が実際に試してきた工夫やツールも紹介していきます。
このブログでお届けしたいこと
私がこのブログを通して一番伝えたいのは、「みんな、もっと休んでいい」というメッセージです。
生成AIに抵抗感がある方、クリエイターとして不安を抱えている方の気持ちもよく分かります。AIは決して万能ではなく、間違うこともありますし、最終的な判断は人間がする必要があります。
それでも、うまく付き合えば、AIは確実に私たちの業務時間を減らし、「人間にしかできない部分」に集中させてくれる存在です。
こんな方に読んでほしいブログです
- 小さな子どもがいて、仕事と家事の両立にヘトヘトなママ・パパ
- 授業準備や教材づくりに追われている先生・教育関係者
- HSP気質やミソフォニアなど、生きづらさを抱えつつ日常を回している大人
- AIに興味はあるけれど、どこから始めればいいか分からない人
記事の最後には、できるだけ「今日これだけ試してみてください」という小さな一歩を書いていきます。
すべてを一気に変える必要はありません。あなたのペースで、できるところから取り入れてもらえたらうれしいです。
さいごに:「休む勇気」を一緒に取り戻しましょう
これからこのブログでは、「AI×暮らし・教育・子育て」をテーマに、私自身の失敗談や試行錯誤も含めて、リアルな体験をお届けしていきます。ときどき、子育てや料理、日常の小さな工夫など、脱線した話も出てくると思いますが、それも含めて「暮らしの全部」を一緒に考えていけたらと思っています。
完璧なママ・パパになる必要はありません。AIをうまく頼りながら、少しずつ「休む勇気」を取り戻していきましょう。






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